【NURO光Q&A】NURO光は途中で解約すると契約解除料はかかるの？

NURO光(ニューロ光)は、加入していたプランによっては途中で解約をすると契約解除料がかかります。

インターネット回線を申し込み・乗り換えをするときについつい見逃しがちなのが「解約時の費用」ですね。

もしNURO光を利用し続けることができなくなった場合のことまでは意識していないこともあるかと思います。

NURO光を途中解約した場合、解約方法の手順と、料金はいったいどうなるのかご紹介していきます。

NURO光の解約方法

NURO光を申し込みして、加入中に途中解約をしなくてはならなくなった場合、具体的な手続きをしなければいけません。

NURO光は提供元であるSo-netのWebサイト上で、解約手続きを行っていきます。

So-netのWebサイトを探してみると、解約についての案内はなかなかわかりづらく載っています。

提供側には解約はデメリットでしかないので、しょうがないといえばしょうがないのですが…

こちらのページから手続きができるようです

http://www.so-net.ne.jp/support/taikai/

上記のページにすすんでみるとわかるのですが、NURO光は解約前に注意しておくべき点が幾つかあります。

解約前に確認したい注意点！

NURO光の解約時の注意点をまとめました。

NURO光途中解約は2種類ある

So-netでは、退会と解約の2種類の手続き方法があります。

NURO光を含めたSo-netのすべてのサービス利用を辞める場合には「退会」を、 NURO以外のSo-netのサービス利用を続ける場合は「解約」での形の手続きをする流れになります。

などです。

NURO光 違約金が必要になるケース

では、質問でもありました「違約金を払わなければならない」ケースについてです。

NURO光は、契約時に2つのコースからプランを選びます。

2つのうち、「NURO光G2V」コースに申し込みをした場合、2年間の契約期間が定められています。

このコースで申し込みをした人が、2年ごとの契約更新のタイミング以外で解約を申し出た場合、違約金9,500円の支払いが必要です。

「NURO光G2V」コースは、こうした2年ごとの契約縛りがあるかわりに月額料金が安くなっています。

また、NURO光でんわを契約している場合は、NURO光との解約と同時に解約になります。

NTTで使用していた電話番号を移行してNURO光でんわの番号として使用していた場合は、番号ポータビリティを行って継続利用が可能です。

NURO光でんわで新規に使用した電話番号の場合、解約時に使うことができなくなります。

工事費の残債支払いが必要になるケース

URO光の申し込み時に、開通工事費用として40,000がかかります。

ですがNURO光を申し込みしたほとんどの人が、「月額基本料金割引（工事費相当分 実質無料）」のキャンペーンを利用してると思います。

工事費を30ヶ月分に分割して、月々割引されていきます。

詳細はキャンペーンの特集記事に記載しています。

30ヶ月の利用で工事費用は0円になるのですが、これを30ヶ月に満たない時期で解約、 または最初の更新月(24ヶ月目)での解約では、工事費用の残債の支払いが発生します。

その他解約時に注意すること

レンタル機器

撤去工事の費用

撤去工事は必須ではないそうです。もし撤去する場合は別途1万円の費用がかかります。

NURO光途中解約時にかかる費用まとめ

NURO光は現在使用できるエリア・住居タイプが他のインターネット回線に比べると限られている面があります。

その為、契約途中で引越しなどのケースが発生した場合、転居先ではNURO光が利用できない…という 可能性もあります。

途中解約になった場合、どのくらいの費用がかかるかはNURO光の契約時にしっかり覚えておくことをおすすめします。

また、NURO光は公式サイト、また販売代理店で申し込みをするとキャッシュバックのキャンペーンを行っています。

そのキャッシュバック分を違約金に充当するという考え方で、確実に良心的なキャッシュバックを貰える代理店を探すのもおすすめです。